広く浅く、時々深く

アラサー。エイトを中心にほぼ事務所担。ヲタ歴は13年くらい。女子ドルやお笑い、俳優も好き。

担当では無いけれど、気になる人→増田貴久

最初に言います。私はまっすー担ではありません。

 

各グループに担当を置くくらいアイドルに対してDDな私ですが、昔から『担当』と言う概念では無い部分で『増田貴久』という人に惹かれていて、自分で理由を整理する為にも文章にしてみようと思います。

 

あくまでも担当では無い人間が勝手に考察したものなので、まっすー担の方から見れば「違うよ!」って部分もあると思いますが、ご了承ください。

 

 

 

まっすーの魅力

 

・笑顔

 

・ダンス

 

・歌声

 

・ファッション

 

・物事に対する強いこだわり

 

 

 

一言ずつ表すとこんな感じかと。

 

これを元にグダグダと書きたいと思います。

 

 

 

*笑顔

 

これはファンじゃなくても、まっすーの顔を思い浮かべた時に出てくるのが『笑顔』。

Jr.の頃のフレッシュさがずーっとあって、昔のアイドルにあったようなキャッチコピーを付けるなら、

『一億人の妹/大場久美子』ならぬ『一億人の弟/増田貴久』とつけたくなる。

(ちなみに私はアイドルにキャッチコピー付いてたリアル世代じゃないですよ!と主張だけ)

人懐っこくて、放っておけない、構いたくなる、みんなに好かれる笑顔を持ってるって素敵。

 

 

* ダンス

 

ジャニーズに入る人は大体運動神経良い~普通くらいの人(得意・不得意なジャンルはあっても)が多い。

けど、ダンスとなるとまたちょっと違う部分もあると私は思っていて。

そんな中、ジャニーズの中でもダンスが上手い。

グループやカウコンなどの何人かで踊る場面も好きだけど、特に毎回ソロ曲が楽しみで仕方ない。

ガシガシ踊る彼のダンスの迫力は誰にも入っていけない完成された空間があって、目が釘付けになってしまう。

バックにつくJr.もガシガシ踊れる人が付くので、さらに迫力が増して「増田様!!!」と言いたくなってしまう程。

先日までの『White』ツアーでは完全に一人での演出で、これもまた『天地を創造する孤高の神 増田様』感があって良かった。

 

 

*歌声

 

これも彼を語る上で重要な部分だと思う。柔らかくて包み込まれるような歌声は、一人で歌う時も素晴らしいが、やはり相方・手越くんとのハーモニーは最高に良いと思う。

私が生で歌声を聞いて鳥肌立ったジャニーズの人は、テゴマス、キンキ、渋谷すばる

今回後者については省きますが、初めて『テゴマスのうた』のコンサートへ行った時に二人のハーモニーとバランスに鳥肌!

バラードやミディアムテンポの曲をしっとり聞かせ、アップテンポな曲でもブレる事無く、でも激しくテンションが上げられてたまりません。

テゴマスとして『ミュージックフェア』出演や、『水曜歌謡祭』で他のアーティストの曲を歌う機会が増えて来てるのがとても嬉しいし、今後もこういう機会があったらバンバン出て欲しいと思います。

もっと世の中に『ボーカリスト 増田貴久』を広めたい!

 

 

*ファッション

 

彼の洋服好きは昔からですし、その独特なセンスで選び、それを着こなすのはさすが。

ただ、『洋服好き』『奇抜なファッション』をする人は事務所内でも何人かいる。

そこで私自身の主観で「すごい」と思う点として、『ファッションセンスを自分以外の他者に落とし込めているところ』があります。

(ごめんなさい、ちょっとかっこ良く言ってみたかった。。。)

『ファッションセンスが良いから、雑誌や本で特集しましょう』『ファッション雑誌に出ましょう』『グッツのTシャツをデザインしてみましょう』は今までもあの事務所でやった事ある人は居ます。

それももちろんスゴいし、その人の美的センスや個性を発揮する場面として魅力的です。

しかし、それって考えた本人が着用するものだったり、不特定多数のファンの人が着る目的なので、『趣味を詰めました』か『誰が着ても似合うもの』なので「似合って当たり前じゃん!」と思う部分もあったり。

以前のグループ体制の時や1stテゴマスコンから、ちょこちょこ本人が「自分の希望を伝えて作ってもらいました」などのコメントしていますが、『自分のセンスを活かしてコンサート衣装をデザインしている点』がスゴいと思います。

自分の趣味の方向にばっかり走ってもダメだし、メンバーの個性も活かしながらグループとして客席から見た時にまとまり感が無いとダメだし、曲やその演出とのイメージを合わせつつ、『ジャニーズのコンサートらしさ』も入れて…と考えると中々難しいと思います。

長年ジャニーズ事務所に所属して、先輩から後輩まで色々と衣装を見ていれば、どういう風な衣装が良いかっていう感覚は培われると思うけど、逆にそれが先入観として残ると新しいアイデアを活かし難くなる場合もあるし。

実際どこまでデザインに関わっているのかは分かりませんが、4人体制になってから本人の衣装に関するコメントがたくさん聞けたり、インタビューする側もその話をよく振っているので、以前に比べたら大分深く製作に関わっているんじゃないかと予想してます。

美恋コンの時「新生NEWSとしての新しいスタートだし、NEWSの色は白だと思ったので、オープニングは白い衣装にしました」(というような内容)を聞いた時に、上記に挙げた衣装をデザインするポイントの他にこういう、メンバーじゃなきゃ分からない、そのコンサートにかける気持ちを直接衣装に活かせるのが、出演する側がデザインする強みだと思いました。

これからもどんどん彼のデザインするNEWSの衣装を観てみたい。

ちなみに私が好きなのは『テゴマスのあい』のOPのポップな軍服みたいな衣装、『LIVE!×3』の迷彩パンツ+ファーとショッキングピンクにクロのバンダナ柄の衣装、『美恋』のブルーのラメスーツにブルー系の花いっぱいの衣装、『White』のBYAKUYA~のクロジャケット+白インナーと全身チェック柄スーツです。

特に『テゴマスのあい』の時はOPで登場した瞬間、ドツボな衣装に「うわぁぁぁ~!!!!!」って叫びました。

そして、この部分が語りたくてこの記事を書いたといっても過言じゃないくらい、私は彼のファッションセンスが好きです。自分もファッション関係の仕事しているから余計にだと思いますが。

 

 

*物事に対する強い拘り

 

メンバーが他のメンバーの事を語る…というインタビューで、かなり高確率で『拘りが強い(もしくは頑固)』と言われる彼。

バックの中を奇麗に整理するのも、床にバック置けないのも、一度外へ着ていった服はクローゼットとは別に掛ける場所を用意してるなど、ちょっと潔癖っぽいのも彼なりの拘りがあっての事なんだろうな~と思います。

もちろん洋服への拘りや音楽への拘りが強いのは、表舞台に出る人として大切な事。

そんな中、彼独特の拘りなんじゃないかと思ったのが『ジャニースというイメージへの拘り』。

彼自身、Jr.の頃から『まっすーと言えば、笑顔で明るくて運動神経良くて歌が上手い。ちょっと食いしん坊だけどねっ☆』みたいなイメージがずーっとあります。

担当じゃないとジャニヲタでも、ずっとそう言うイメージが強い人は多いんじゃないかな~と。

大体グループでデビューして24、25歳くらいからセクシーだったり男っぽいイメージの度合いが増えて行くように思いますが、29歳を迎えた今でも少年っぽさは健在。

私が『担当じゃないけど、まっすーに無性に魅かれる』と思い始めたのが美恋コンのMC(確か…)で「これからは俺の色気を見せて行ってやるよ(低音ボイス)」(若干曖昧…)発言を聞いてからでした。

今まで、比較的上記のようなイメージで見ていた私には、黒増田様のこの発言は稲妻が走ったような衝撃でした。

さらにこの発言と同時期に「自分の中にある大人のイメージが26歳で、その年齢になるまでお酒飲む話もしないようにしてきた」というインタビューを見て更に衝撃。

彼の大人の定義が出来た理由は分かりませんが、法的に問題無くなったからといって開けっぴろげにするのでは無く、自分の中にあるルールをしっかり守るこだわりを感じました。

また、彼自身も世間一般が持っている自分に対する『少年的なイメージ』を守ろうとしてたのでは?と推測したりもします。

下ネタとかもあんまり言うイメージ無いし、スキャンダルで「あぁ、やっぱり彼も一人の成人男性よね」って思う機会も無かったし。

そして前述のファッションの話にも被るのですが、『ジャニーズの衣装や演出のイメージ』と言うのもすごく大切にしていると思います。美恋コンと10周年コンでは比較的同じ衣装を着ていて、『全身白のスーツ』『和服テイスト』『ポップな色合いでカジュアル』『羽根や花』などジャニーズの衣装の定番テイストが入っていて、再スタートや10周年の節目で着るのにぴったりだったと思います。

また、4人体勢で再スタートをするにあたって『復活ライブは東京ドーム』『自信を持って出せる曲が出来るまでリリースはしたくない』『10周年ライブを東京ドームで出来るまでは不安があった』など活動内容にも強い拘りがあって、結果としてそれが今のグループの活躍に繋がってるんじゃないかと。

以前からもちろん人気はありましたが、個人的に何かふわふわしてるように感じていて、今の方がしっかり地に足付いて人気が出てるような気がします。

『チュムチュム』のメイキングで「『チャンカパーナ』から続くシリーズの集大成」と言っていましたが、『NEWSは変わったタイトルでキャッチーな曲』というイメージが今後どう変わっていくのか。

これも彼の拘りが反映されてくるんじゃないかな~とひっそり楽しみにしています。

(もちろん、メンバー全員の意見や意思も入る事前提です)

 

これはちょっとまっすーの事だけではないですが、個人的に慶ちゃんと手越は広報担当、シゲとまっすーは製作担当なイメージです。明星の10000字インタビューで本人も話していますが、まっすーの中にあるイメージをシゲが具体化していく…と言うコンビネーションが今後どうなるのかも楽しみです。

 

 

うまくまとまったかは分かりませんが、とりあえずずっと自分の中で漠然と考えていたまっすーへの思いが文字に出来てスッキリした!

当日に生の音楽番組に出演して、事務所の先輩後輩、画面を通して全国のファンからお祝いされた誕生日。

29歳だなんて未だに信じられないけど、これから今まで表にして無かった面が色々と発見出来るのでは?という期待をこっそり持ちつつ、これからも『担当では無いけれど気になる存在』として見て行こうと思います。