広く浅く、時々深く

アラサー。エイトを中心にほぼ事務所担。ヲタ歴は13年くらい。女子ドルやお笑い、俳優も好き。

改編期終了のお知らせ2

新年度が始まり、新ドラマもスタートしたと言うのに、まだ3月末のエイト卒業ラッシュの事を思い出すと何となくどんよりした気持ちになります。
3月末と比べると大分前向きには考えられるようになりましたが、 それでも腑に落ちないと言うか、モヤモヤした気持ちを引きずってしまってる自分にそろそろ喝を入れて次へ向かうようにしなければ!という気持ちも込めてこの記事を書こうと思います。

例によって長いし、個人的主観だけで書いてるので、それを踏まえた上でお願いします。



・丸ちゃんのレコメン卒業
木曜は毎週帰宅時間が10時を過ぎるので、だいたい帰宅途中〜帰宅後の用事を済ませる11時過ぎまでリアタイで聞き、残りは翌日に録音を聞く事が多いので3/17も同じように聞いていました。
ファンには分からないご飯屋さんの話をしたり、丸ちゃんが「そこに食いつく?!」みたいな反応があったり、相変わらず30代男性の飲み屋でのたわいのないゆるい会話で、若干置いてきぼり感あったりしてもそれが長年やっている『関ジャニ∞のレコメン』でした。
そしていつも通り録音にまかせて他の事をしながら12:50頃TLを漁ると『丸ちゃんがレコメン卒業』の文字。
信じられなくて慌ててrazikoのボリュームを上げると、すでに来週の卒業スペシャルの告知等で肝心な所は聞けず。
突然の事に信じられなかったし、しかもその日のレンジャー更新で丸ちゃんが意味深な事を書いていたので、マイナス思考に陥り易い私は良からぬ方向にあれこれと考えてしまって、金曜日は一日中落ち着かなかったです。
結局丸ちゃんの意味深な報告は主演舞台のお知らせで、シェイクスピアの舞台を主演するという事での覚悟があってのあの書き方だったようなので安心しましたが。
思えば3年前もいつものようにレコメン聞いていて、番組のエンディングでいきなりその日の放送でヨコの卒業が発表された衝撃を思えば、今回丸ちゃんが卒業を事前に発表してくれたのは丸ちゃんの優しさなんだろうなぁと思います。
ヨコはきっと、最後まで『いつものレコメン』でいたくて、ギリギリに発表するようにしたんだろうな。
それぞれ違う優しさの卒業発表の仕方だったんだと思います。
そして一週間後の卒業スペシャル。もちろん録音はしていますが、未だに最初と最後の20分位しか聞けていません。
(同じ日に村上くんがヒルナンからの卒業も重なってたので、余計に気持ちが落ち着かなかった)
丸山サウンドは今聞き直してもどれもクオリティ高くて、このコーナーが始まったきっかけは忘れてしまったけど、丸ちゃんの新しい特技と言っても良いくらいでw
丸山サウンドでは吸ったり水音っぽいのが上手かったり、必要以上にエロネタに食いついたり、当たり前のように自分の性癖の片鱗が出てしまって村上くんに思いっきり突っ込まれたり。抜ける毛の本数でおみくじしていた話は、今後も語り継がれる伝説だとw
アイドルのラジオとして正解かと言うと正解じゃない気もしますがw、本当にくだらない事で笑い合えるのが丸雛コンビの良さだったような気がします。
最後の方でリスナーからのメールを読みながら言葉に詰まり、泣きそうになっている村上くんの声を聞いた時は、本当に村上くん自身も2人でやるラジオが楽しかったんだなぁとしみじみ思って泣きました。
その様子を目の前で見ているであろう丸ちゃんは、言葉に詰まる村上くんに「何笑うてんねんw」って突っ込んで、最初はリスナーに村上くんが泣きそうになってる様子を伝えようとしなかったのも良い。
最後まで丸ちゃんは楽しそうに笑って終わっていたので、これで終わるなんて信じられなかったな。
ヨコひなとはまた違った関係性のラジオでとても楽しかった〜。
結局卒業する明確な理由は話されなかったけど、毎週2本の生放送を抱えて、これから大きな舞台の仕事も入ってくるから卒業…?という憶測を。

丸ちゃん、レコメン3年間お疲れさまでした。
正直最初は「全国区の生放送でしゃべって大丈夫?!」なんて勝手にソワソワしてたけど、放送を重ねる程に丸雛コンビの良さが出て面白かったし、「それ言って 大丈夫?!」っていう危ない発言してたし、Hなネタにめっちゃ食いついてて、今まで以上に丸ちゃんの内面が知れたようでとても楽しかったです。
またふら〜っと戻って来て、年に一度は東西師匠との共演を楽しみにしています!

 


・村上くんヒルナンデス卒業
丸ちゃんレコメン卒業スペシャル放送の数時間前、これも突然番組エンディングで、翌週に村上くんがヒルナンデスを卒業する事が発表されました。
これもリアタイでは無く放送終了直後に開いたTwitterで知り、どういう事なのか理解出来なくて、しばらく会社のトイレに籠ってました(苦笑)
これからエイトが知名度上げていくぞ!というタイミングで、トークやバラエティが得意なヨコひながレギュラー出演するようになったのが5年前。
最初は2人一緒にロケ行く事が多かったのが、徐々にそれぞれの持ち味を生かしたコーナーを持つようになり、それと同時にお茶の間に「関ジャニのヒルナンデス出てる2人は顔分かる!」と言われるようになって。
どうしてもエイト贔屓になってしまって申し訳ないんですが、火曜の有岡・八乙女も木曜でジャニ枠が上手くいったから、別曜日にも増やしてみよう!って増えたジャニ枠なんじゃないかな〜と思う部分もあり。
その中で『木曜に横山・村上』は当たり前にずっと続くものだと思ってたんですよね。
それが突然卒業。しかも2人同時とかでは無く、村上くんだけ。
まぁ、レギュラー番組多くてスケジュール大変なのは分かるけど、それでもこの一年間は同じレギュラー番組数で続けていたのに。
他の記事でも書きましたが、去年は色々と村上さんの出てる番組の観覧に参加する中でヒルナンにも行って。
ここ数年レギュラーや特番でも進行側になる事が多い村上くんが、唯一進行側じゃなくて出演してるのがヒルナンデスで。
(クロニクルはコーナー固定じゃないからこの場合ノーカウント)
収録・生放送の合間とかにも見てると、ヒルナンデスの時は雰囲気違ったんですよね。
長くレギュラーやってるのもあり、リラックスしているというか。

どっちが良いとか悪いとかじゃないけど、自分が進行する番組とそうじゃない番組とはやっぱり違う。
その雰囲気をテレビでも観覧でも、見れるチャンスが無くなってしまうのは寂しい。
最後しんみりしてしまうスタジオで「『ちょ』はここに置いていきます」と山口ももえの様にスタジオにそっと『ちょ』を置いて笑いを誘ったりしてたけど、村上くん自身もすごく寂しいんだろうな、と思います。
少し話逸れますが、あの山口ももえのように『ちょ』を置くのは村上くん世代から上の人にはウケるネタだと思うので、
そう言う意味でも最後までリアタイしている主婦層向けなパフォーマンスしてたな〜と思いました(笑)
若い子は分からないと思う(笑)
卒業翌週の『関ジャニ通信』で卒業を聞かされた時期なのどの話はしてたようですが(聞けない地域なのでレポだけですが)、そんなに前々から決まってた訳では無さそうですね。本人に伝えるのは遅かっただけで、製作側は先に決めてたのかも知れませんが。
ただ、視聴者にも出演者にもスタッフにも愛されての卒業だったのがすごく良かった!
全曜日のヒルナンデスを見てた訳ではありませんが、今までだって卒業するレギュラーもいましたが、
ここまで番組全部を使って卒業SPをやる事ってあまり無いような気がして。
それだけみんなに愛されて番組を去れたのは、出演者冥利に尽きるのかな、と思います。

 


・19年の横雛の木曜日が終了
2016年3月31日のヒルナンデス終了と共に、19年間続いた『横雛コンビの木曜日』が終了。
レコメンの前身番組から毎週木曜日のラジオ生放送が始まり、2011年3月〜2013年3月まではヒルナンデス→レコメンの生放送2本、2013年4月〜もずっと昼の生放送が続いていたのが無くなりました。
私は10年位のレコメンからしか知りませんが、まだデビュー決まっていないうちから毎週生放送があって、
色んな気持ちを抱えて毎週2人で東京に来てたのかなぁと思ったり、デビューして東京での仕事が増えてきてからは、
仕事だけどほっと出来る現場だったんじゃないかな〜と勝手に想像したり。
時にはどちらかが仕事でスタジオ来れないと電話で繋いだり、代打のメンバーが来たり、メンバーが前の仕事の流れでそのまま突然ゲストで来たり(一時期頻繁に来てたのが丸ちゃんだった)、コンサート終わりに最寄りの放送局向かう車の中から電話で文化放送にいるK太郎さん?ノリさん?と繋ぎながら放送してたり、映像無いのを良い事に脱ぎ始めたり…思い出したら切り無い程、16年間のヨコ雛のラジオ生放送には思い出があります。
流行語大賞取りたい!」という横山さんの言葉から使い続けた「こんばんワンツー」は、いつの間にか「今年も入って無いか〜!」が一つのネタになってたりも(笑)
そしてヒルナンデスが決まった時のレコメンで、横「来週からは、水曜の夜から雛ん家泊まりに行かなあかんな」村「何でや(笑)」横「朝、スタジオ入るのもその方が楽やし、一旦雛ん家帰って昼の反省会して、ココ来ればええやん(笑)」みたいな会話(うろ覚え)を嬉しそうにしていたのを今でも思い出します。
ヒルナンデスも当初は2人揃ってのロケが多かったものが、徐々にそれぞれの個性に合わせた担当コーナーが出来て、完全にスタジオでしか一緒じゃない放送も多くなりましたが、それでも毎週2人が並んで生放送している姿が見れるのが嬉しかった。
ボケる横山くんと突っ込む村上くんの姿は、いつ見ても楽しそうなやり取りだったなぁ。
個人的に横雛コンビは、エイトのお茶の間の認知度を上げた切り込み隊長であり、長年最前線で戦って来た戦友みたいに思っていて。
お互いに横に立っていて目を合わせなくても同じように進んだり、タイミングずらして攻撃出来たり、最強のシンメが定期的に見れなくなるのは本当に寂しい。
ただ、今のエイトは切り込み隊長じゃなくても、他のメンバーが毎週テレビでもラジオでも生放送出来るだけの個性と力を付けたって事なのかな…と思うとスゴく嬉しいし。
そうは言ってもすでに横雛ロスなので(笑)、頼みの綱はジャニ勉のロケ!
2カ月以内にはお願いします!(笑)


・村上くん、初めて見送る側から見送られる側に

今回のヒルナンデス卒業の件で、初めて村上くんが見送る側から見送られる側に。
今までメンバーと一緒にやってたレギュラーは、メンバーが卒業していく事はあっても、村上くんはそのまま一人になっても続投している側で。
それが送られる側になった時、どんな気持ちだったんだろう…と思います。
送る側の方が卒業していったメンバーとの事を抱えながら番組を続ける大変さがあるのかな。
意外と卒業する側の方が、無くなった状況に慣れるのは早いかも知れないなぁ。
ヒルナンの卒業スペシャルでは横山くんや茂雄くんの方が泣きそうだったし、逆にレコメンの丸ちゃん卒業回では村上くんの方が泣きそうになってたし。
この一年間レギュラー増えて忙しかっただろうから、時間に余裕出来た分で他の事も充実させ欲しいなぁ、
なんておせっかいおばさんみたいな事を思います(笑)


・ウエストとエイトでの番組のこれから

そして、エイトとウエストが同じレギュラー番組で共演する事が増える事によって、どうなっていくのかが気になります。

ウエスト的には先輩きっかけで自分達の存在やキャラをもっと知ってもらって、ファンを増やしたりお茶の間の認知度を高めていくんだろうな。

先輩の番組を奪うくらいの勢いと正当なやり方で人気を勝ち取っていって欲しい。

(先輩と同じようにしても、それは本当の人気にはならないぞーと言いたい気持ち)

エイトもどうしてもネタで「俺らなんてまだまだ!」って言うけど、あの事務所内で毎年ドームツアー出来るだけの人気があるんだから、謙遜ばっかりじゃなくて自信もって堂々とやって欲しい気持ちもあったり。

まぁまぁ、これもファンの勝手なおせっかいですが。

去年、ジャニ勉のスタジオコーナーでウエストが出る事になった時も、どういう感じになるのか見えなくて不安だったけど、今となってはそこで見れる先輩後輩の絡みが好きです。

ただ、そこから半年位でラジオにも昼の番組にも後輩が入ってきて、何だかまだ完全に受け入れて「面白いな!」とは思えていないのが素直な気持ちで。

閉鎖的になっちゃダメだし、長い番組程一新していった方が良いのは分かりますが、どうしても『エイトメンバーだけの空間』が少なくなって居るように思えて寂しい。

先輩後輩や別グループの同期との絡みを見るのも、もちろんジャニヲタ的に楽しいし嬉しいけど、一番見たいのはグループ内で和気あいあいとしてる姿なんですよね。

特にエイトに関してはファンがそれを求めてる部分が強いのかなーと思うので。

すごく詳しいとは言い切れないけどウエストも好きでコンサートに行くので、これからどんどん人気が出て行って欲しいから、現状は「がんばれ!」って気持ちと昔からの場所を取られてしまった様な複雑な気持ちでヒルナンデス見てレコメンも聞いてます。

前の記事で『中間くん・桐山くんはウエストを全国区にする切り込み隊長であって欲しいし、それだけの事が出来るから選ばれてる』みたいに書いたんですが、本当にそうなんですよ!

比べちゃダメだけど、それこそ横雛がレコメン始めた時だってジャニタレが毎週生放送3時間ラジオやるって事が無かっただろうし、お昼の番組にレギュラー出演、しかもスタジオだけじゃなくロケするってのも世の中的に「大丈夫なの〜?」みたいな雰囲気あっただろうけど、それを当たり前のように定着させたのは『関ジャニの切り込み隊長』横雛だったと思うので。

ただまずは時間が経ってこの番組体勢に慣れ、後輩達も先輩に甘えずキャラ立ちして対等に番組を担えた時、初めて心の底から楽しいと思えるのかもな〜と言う心境なので、そのポジションを奪う位の勢いと気合いで、ウエストくん達行ってくれ!

エイトも大人の余裕をかましつつ、ガツガツ行けー!

 

 

はぁ〜。ここまで約6000字書いて、多少スッキリした!

「偉そうな事言うなよ!」とか「そうじゃないでしょ?!」って思う方も居ると思いますが、とある一人のヲタクの戯言だと思って受け流して頂けたら。

今回も長文、ありがとうございましたっ!