広く浅く、時々深く

アラサー。エイトを中心にほぼ事務所担。ヲタ歴は13年くらい。女子ドルやお笑い、俳優も好き。

24時間感想

もう今更かもしれないけど、ざっくり24時間テレビの感想を。

 

無事に24時間テレビが終わり、メインパーソナリティのNEWSは7年振り2度目、4人になってから初のパーソナリティという大役お疲れさまでした!
この春頃からのNEWSに吹いてる追い風の集大成がこの番組だったなぁ、と終わってからしみじみと感じています。
自分もどうにかHDDの容量を確保して、24時間ベタ撮り頑張りました(普段、10時間も空いてない)
途中寝てしまった部分もあるのでまだ全部は見れていませんが、編集しつつ、今現在番組を見た感想をつらつらとまとめたいと思います。


テゴは長年イッテQで培ったバラエティ能力とその王子様キャラのギャップをさらにお茶の間に浸透させつつ、VTRを見る真剣な眼差しなどは良い意味でお茶の間にギャップを与えたんじゃないかと。よさこいが終わった後、コンサートで他のメンバーが感極まって泣いていても泣き顔を見せたくなくて後ろ向いたり、必死に堪える事の多い彼が見せた涙に男気を感じました。
バラエティコーナーでは少年のような笑顔を見せたり、何でも躊躇う事なく真っ直ぐ向かって行く姿勢がとても素敵で。この辺りのテゴに関しては、長年愛してくれてるイッテQ様々ですね!
近年、テゴの男ファンが増えてるような気がするけど、今回の24時間には今までお茶の間に見せてた面も全面に出つつ、新たな一面もアピール出来たんじゃないかと思い、更に男ファンも増えそうな予感がしてます。


まっすーは『変ラボ』初回の街頭インタビューから『他のメンバーより世間のイメージが薄い』と言われ、まっすーのキャラを探す企画をされたりしていく中で、大きく変わったんじゃないかな〜と。
今回、番宣で出た番組や24時間テレビ本編でたくさんまっすーの個性がアピール出来たんじゃなかと思いました。
ファンなら知っていて当たり前だった『洋服好き』『絵を描く事が得意』『運動神経も体力もある』という部分もしっかりアピール出来たし、食レポとか臨機応変にコメント求められる部分ではちょっとポンコツな部分が出てたけど、それもまたご愛嬌で、世間一般から見たグループの中での新しい位置づけになったように思います。

本当にまっすー担には何言ってんだよ!って石投げられてもおかしく無いかも知れないけど、個人的に今年NEWSに吹いてる追い風にメンバーそれぞれがどう乗っかっていくか…と言う中でまっすーが重要な気がしていて。

変ラボ始まった辺りから徐々にその風に乗って来て、24時間では笑顔の可愛いまっすーも、真剣な眼差しで見つめるまっすーも、感動で男泣きしてしまうまっすーも、ふぐみたいにまんまる顔のまっすーも、コメントがポンコツなまっすーも、とにかくたくさんのまっすーが見れて、そのどれかからファンになる人もいれば、今まで以上に好き!と思うファンもたくさん増えたと思います。

この大きな山を越え、秋以降のまっすーがどう新境地を開拓するのかすごく楽しみです。

 

シゲはまず、本当にドラマお疲れさまでした!

この番組内で色々コーナーはあるけど、マラソン企画と並んで番組内で2本柱となるドラマの主演。

メインパーソナリティーをやる責任にプラスして、実際にいらっしゃる方を元にしたドラマの主演をするという事は、相当なプレッシャーだったんじゃないかと。

ドラマとしてひとつの場面でしか表現出来ない時間の流れもある中で、いかに当時のヨシノリ先生を演じるか…オーバーにしてしまったら事実と違うし、でもドラマとして成り立たせる為に…と考えると、あの枠のドラマを演じる人はすごく難しいと思います。

そのドラマが視聴率も良く、好評ですごく嬉しい!シゲのお芝居ももちろん良かったんだけど、ここに関しては担当を見るひいき目が絶対入ってるから、世の中の評価が良かった事が嬉しいし安心しました。

小説を書き始めて続けて来た中で、今年に入ってから映画化されたり、ドラマ化されたり、自分が出演するドラマの小説書いたり、そのドラマの主題歌をNEWSが担当したり、数年前に「自分はグループの為に何も出来ていない」と言っていた人とは思えない活躍っぷりに胸がいっぱいで泣きそうです。

ぱっと見の雰囲気や小説家という点からお堅くて真面目そう…と言うイメージが、今回の24時間のバラエティ枠や番宣のゲスト出演で変わったんじゃないかな〜と思います。

あと、超個人的にはドラマ内でキスしたし、事前番組にゲスト出演したし、お互い本好きで文章書くし、今年キューバ旅行した仲間としてオードリー若林さんと親交が深まると良いな〜なんて思ってますw

 

そして慶ちゃん(半分日テレ社員)。
一番生放送の経験があるからか、当日の放送直前番組の姿も一番落ち着いているように見えてて、メンバーも放送を見ているファンにも一番安心感を与えてくれたのが慶ちゃんだったのでは無いかと。
真剣な表情でVTRを紹介したりコメントする姿も、中継先に振る時や中継戻りを受けた時の切り返しも的確で落ち着いていて、長年evryで培われて来たもの が存分に発揮されてて、さすが慶ちゃん!と思って見ていました。ダーツの旅で行った先でも、普段取材している経験と老若男女に好かれる人柄ですぐに色々話 し聞けてるし、アイドルでありながら、もう立派なアナウンサーだよ!アナウンス部にデスク置いてもらいなよ!とずっと思っていましたw
7年前の時に覚えた手話は今回もさらっと使っていたし、そうやって抜群の安定感をみせつつ、VTRで涙する姿やメンバーにいじられる場面での可愛らしさもあって、普段evryで慶ちゃんを見ている奥様・おじさま方にとっては新鮮な姿だったんじゃないかな〜と。
そして何より、放送4日前に起きた事件によって番組全体にも大きな影響があり、シゲのドラマもどう放送されるのかみんなハラハラしてた時に発表されたドラマの代役。
ギリギリまでよさこいの練習やら番宣での生出演やら準備が多くて時間が無いであろう中、ドラマの代役までやると聞いた時は一瞬信じられなかったけど、慶ちゃんなら大丈夫!とここでも安心したのを覚えています。
私は後日知ったんですが、ドラマを撮り直すとなった時に「困ってるメンバーがいるんだから、リーダーが助けるのは当たり前」と言った話を聞いて泣きました。
カッコいい!慶ちゃんのリーダーとしての男気が素敵!!
ドラマではストーリーとは関係なく、慶ちゃんが出て来ただけで放送日までの経緯を思い出して泣きましたw
放送の翌日からも通常通り生放送があり、本当にお疲れさまです。
次メンバーでご飯行く時には、このリーダーの男気溢れる行動を評価して、お会計は慶ちゃん以外でお願いしますw



正直、本番4日前に起きたあの事件が発覚した時には「どれだけNEWSには試練が降り掛かるんだ…」と悲観してしまいましたが、今の彼らはそんな試練も逆境も跳ね返すだけの強さと武器を手に入れていて。
ファンじゃない人達から見れば番組最後の方に歌った『フルスイング』への思いの強さも、羽鳥さんの紹介もなんて事無い一場面だったのかも知れませんが、あの場面を進行に入れてくれた日テレさんありがとうございます。
「4人はまた新しい強さと魅力を見せてくれたなぁ」と思い、秩父宮で聞いたあの時を思い出しました。
本当にお疲れさまでした。


そして2016年のひとつ大きな山を乗り越え、年内は続くであろう追い風にのってリリースとか新しいお仕事決まるといいな!
まずはテゴマス10周年のリリースとツアーやろ!と念じてみようと思いますw